新型コロナウイルスの感染拡大に伴い家で過ごす時間が増え、ペットを飼い始めたという方も多いのではないでしょうか?
ペットがいるだけで、自分の癒しになったり、生活が規則的になったりなどメリットが多いと言われています。
また、人はペットを飼う際に自分の性格に合ったペットを選ぶ傾向があります。
中でも猫派・犬派などの言葉を耳にするほど、ねこと犬はペットの代表動物です。
今回は猫好きの人の特徴や恋愛観などについてご紹介します。
みなさんは、ねこにどのようなイメージを持っていますか?
世間のイメージ調査では、ねこは『自由気まま』、『自立的』、『マイペース』、『ツンデレ』などの印象を持たれていることが多いと言われています。
ちなみに、犬は『従順』、『素直』、『責任感がある』などの印象を持たれています。
ねこは元々、野生で生活をしていた動物です。
犬とは違い、集団で生活をしていた訳ではないため、自分のペースで生活していました。
その生活習慣こそがねこのイメージや、性格の印象などに繋がったのではないかと思います。
上記でお話しさせていただいたような、ねこのイメージと性格は同じなのかまとめてみました。
詳しくみていきましょう!
ねこは生まれ持った性格と、生きているうちに身につく性格があると言われています。
模様(毛色)や種類は生まれ持った性格です。
黒猫は、色々な猫との付き合いが上手で友好的ですが、白猫は臆病で人見知り、賢いなど大まかな種類に分けてみても、性格が全然違います。
ツンデレであると思われているねこですが、実際には甘えん坊な性格も多いです。
驚くことに、ほとんどのねこは甘えん坊ではないかと言われています。
甘えん坊の性格のねこの中には、飼い主の後追いをするねこもいます。
ま飼い主の足やお腹など柔らかい場所で、足踏みをするねこを見たことはありませんか?
そのような行動は甘える行為だといわれており、甘えん坊のねこには多く見られるそうです。
ねこの種類にはよりますが、おとなしいねこは多いですよね。
自分の好きな時に動くそうですが、比較的動きは少なくじっとしていることも多いとのこと。
この辺りが、「マイペース」というイメージに繋がるのかもしれませんね。
これはイメージでも、多い性格ですね。
ねこの種類によっては気高く気が強いねこも多いですが、その性格が故に飼い主さんへのアピールが激しいこともあるようです。
触ろうとすると逃げますが、飼い主さんの側でくつろぐことが多いといった面があります。
このようなねこは、とても多いです。
ねこの種類や個体差によるものはあるかもしれませんが、あまり怒ったりせず環境の適応能力が高く、他のペットとの共同生活もうまくやっていくことができます。
ねこは非常に知能が高い動物です。
飼い主さんがしていることに興味を持つことも多く、物を隠したり隠されたものを見つけることも得意なのだそうです。
飼い主さんの真似をして、ドアノブを上手にあけて、外に出てしまう事もあります。
以上がねこの性格になります。
世間が思っているイメージとは異なる部分もあり、その『ギャップ』が猫好きな人を増やしているのかもしれません。
続いてねこ好きな人についてまとめてみました。
勿論猫にも人にも個人差があるため、あくまで参考にしてみて下さい。
猫好きな人は自由が好きでマイペースな人が多いようです。
気分屋な部分もあるため、わがままと思われることもあるかもしれませんが、悪気はありません。
自由が好き、自分のペースを貫く性格が故の行動であるといわれています。
ねこは元々野生の時から自分のペースで生活してきた動物です。
そのため、自立心は強く自分のペースで何事も行ってきました。
人は自分の性格に合ったペットを選ぶ傾向もあることから、自立心が強い人が多いようです。
面倒見のいい世話好きタイプの人も多いようです。
マイペースで気まぐれであるねこに対して、合わせることのできる寛大な心を持っており、『面倒見が良い』といわれるとのこと。
自分の意見を積極的に話すタイプではなく、受け身であることが多いともいわれています。
ねこも1人行動が多いように、ねこ好きの人も1人でいることを好む人は多いようです。
特に女性はグループを作って集団行動をするのが好きな人が多いですが、猫好きの人は1人の時間を大切にしている傾向の人が多いといわれています。
上記でもお話しさせていただいた通り、猫好きの人は1人の時間を大切にする傾向があります。
また、ねこは散歩などは必要なく家で、寝たり遊ぶ時間の方が多いです。
そのような背景から、猫好きの人も家にいることが好きな人が多いといわれています。
猫をかぶるといった言葉があるように、実際の生活場面では、自分を抑えて目的を達成するために行動しないといけないことがあります。
猫好きの人はその場の空気感などを敏感に察知し、必要性や相手によって自分を変化させることができる気配り上手な一面があるでしょう。
自立しているからこそ、一歩引いて大人な対応をとれる社交性の高い人といえます。
上記でお話しさせていただいた通り、猫好きな人の性格はねこに似ている部分が多くあります。
ねこは可愛がれば可愛がるほど飼い主に懐き、信頼関係が築ける存在です。
人も同じで、最初は冷たくても、仲良くなればなるほど優しくなり、側にずっと寄り添ってくれるタイプが多いようです。
こちらから距離を詰めると離れていきますが、距離を置くと近寄ってくる行動は猫好きの女性に多いようです。
また、猫好きな人は、ドラマチックな恋愛を好む傾向があります。
気まぐれな故に、様々な言動や行動に振り回されることも多いですが、そんな恋愛を楽しむ人も多いとのことです。
連絡が頻繁にある訳ではありませんが、突然連絡してきたり、会った時はものすごく甘えてくる人が多かったりと、ねこと同じように『ギャップ』があるようです。
また、恋人とべったり過ごすことを好まない人が多く、1人の時間を大切にしたり、何も考えずお互い気が向いた時に一緒にいる関係を好む傾向があります。
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猫好きな人には共通した行動があるといわれています。
それらについて詳しくみていきましょう。
人は誰しも好きなもののグッズを集めたがる傾向があります。
猫好きな人も同じく、ねこの絵が描かれた小物や猫モチーフの雑貨など、ねこに関連したアイテムに目がありません。
そのグッズを理由に猫好きさんとの関わりが広まったりする場合もあるようです。
猫好きな人に猫グッズをプレゼントするととても喜ばれるそうです。
ねこに話しかける時、猫好きな人は赤ちゃん言葉になる人が多いようです。
道端でねこを見かけた時も同じです。
可愛いねこを見かけたら、思わず話しかけてしまいます。
赤ちゃんに話しかけるように口調が柔らかくなったり、語尾などに「にゃん」という言葉を使う人も多いです。
猫好きな人は、ねこの可愛さを分かち合いたいと思っている人が多いです。
また、自分の愛猫の可愛さを共有したくなり、どんどんSNSへの投稿が増えるとのこと。
「ねこって可愛い!」と言ってもらえるのがとても嬉しいようです。
上記でお話しさせていただいた猫好きな有名人の方も、SNSにねこの写真を頻繁にあげています。
今回の記事はねこの性格について、猫好きの人の特徴などについてまとめてみました。
猫好きな人の特徴としては、ねこと同じように『自由気まま』『ツンデレ』『マイペース」な人が多いようです。
やはり、人は自分の性格に合ったペットを選ぶようですね。
勿論、ねこも人も個体差があるためあくまで参考にしていただければと思います。
これを機に猫好きな人と仲良くなったり、ねことの生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。