公開日:  更新日:
ねことの生活
ねこがいるお宿で、癒しの時間を過ごそう 

ねこがいるお宿で、癒しの時間を過ごそう 

空前のねこブームが続く今、ねこが暮らす「ねこのいるお宿」も少しずつ増えてきました。
玄関で、お風呂場で、お部屋で、かわいいねこたちが歩き、遊び、そして気持ちよさそうに眠る。ねこ好きにとっては、まさに夢のような空間です。 

今回の記事では、ねこのいるお宿の中から、特に知名度が高く人気のある宿泊施設をピックアップしてご紹介します。また、実際に宿泊する際に知っておきたい注意点についてもあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。 

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新情報については、各宿泊施設の公式サイトをご確認ください。

もくじ 

1.ねこがいるお宿【東日本編】
 1-1.岩盤浴 慈の癒(北海道富良野市)
 1-2.中村屋旅館(群馬県吾妻郡)
 1-3.桐屋旅館(長野県下高井郡)
2.ねこがいるお宿【西日本編】
 2-1.松楽旅館(愛媛県大洲市)
 2-2.えびす洞温泉 ホテル白い燈台(徳島県海部郡)
 2-3.新玉旅館(大分県別府市)
3.ねこがいるお宿に泊まる時の注意点
3-1.臭いやアレルギーに注意
3-2.ねこのペースを尊重する
 3-3.手荷物や服を管理する
まとめ 

1.ねこがいるお宿【東日本編】 

まずは、東日本エリアにある「ねこがいるお宿」を3件ご紹介します。
いずれも、温泉でゆっくり体を癒しながら、ねこたちとの穏やかな時間を楽しめる宿ばかりです。
日常を少し離れて、自分へのご褒美旅として訪れてみてはいかがでしょうか。 


1-1.岩盤浴 慈の癒(北海道富良野市) 

岩盤浴 慈の癒は、北海道富良野市にある、ねこスタッフが迎えてくれる温泉宿です。
ちょっぴりシャイな子、スリスリが大好きな子など、個性豊かなねこたちがのんびりと館内を歩く姿に、自然と心がほどけていきます。 

中でも、ブルーの瞳が印象的な「レオン」くんは、旅行予約サイトの看板猫ランキングで3位に選ばれたこともある人気者。ミルクから育てられたこともあり人懐こい性格で、ときには甘噛みをしてしまうこともありますが、そんな仕草も「ねこらしい」と親しまれています。 

天然石を使った岩盤浴や、優しい雰囲気のオーナーによるおもてなしも評判で、体だけでなく心までじんわりと温まる、癒し効果の高いお宿です。 

公式サイト 岩盤浴 慈の癒 


1-2.中村屋旅館(群馬県吾妻郡) 

中村屋旅館は、草津温泉エリアにある、昔ながらのひなびた雰囲気が魅力の和風旅館です。館内には囲炉裏があり、地元の山の幸や海の幸を使った素朴で温かみのある料理を楽しめます。 

温泉は草津の湯畑源泉を使用したかけ流し。24時間利用できるため、時間を気にせず温泉に浸かれるのも魅力です。 

旅館には、たくさんの「ねこ女将」(オスもいます)が暮らしており、棚の上やストーブのそばでのんびりと過ごすマイペースな姿が見られます。タイミングが合えば、そっと膝の上に乗ってきてくれることもあるかもしれません。 

食事と温泉、そしてねこ女将たちとの穏やかな時間を楽しめる、ねこ好きにはたまらないお宿です。 

公式サイト 中村屋旅館 


1-3.桐屋旅館(長野県下高井郡) 

桐屋旅館は、長野県下高井郡にある、麻釜源泉の近くに位置する旅館です。源泉かけ流しの温泉はやさしい肌触りが特徴で、ゆったりと体を温めながら、落ち着いた時間を過ごせます。 

食事には、北信州のブランド豚や、近くの川で育ったイワナを使用。土地の恵みを生かした料理も評判です。 

看板ねこたちは愛嬌たっぷりで、外出から戻ると出迎えてくれたり、タイミングが合えばお部屋で一緒に眠ってくれたりすることも。ねこと過ごす時間を楽しめた、という宿泊者の声も多く見られます。 

現在、旅館で出会えるねこは10匹。公式サイトでは、それぞれのねこの性格や好きなこと、苦手なことが詳しく紹介されています。事前にチェックしておくことで、無理のない距離感で、より心地よいふれあい時間を過ごせるでしょう。  

公式サイト 桐屋旅館 

2.ねこがいるお宿【西日本編】 

出典:photo AC 

続いて、西日本エリアにある「ねこがいるお宿」をご紹介します。
明るくおだやかな空気の中で、ねこたちが思い思いに過ごす姿は、見ているだけでも心が和むものです。
ねこと一緒に、日常の忙しさから少し離れ、穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 


2-1.松楽旅館(愛媛県大洲市) 

松楽旅館は、愛媛県西部に位置する大洲市にある旅館です。訪れるとまず目に入るのが、肉球模様と大きな「猫」の文字が印象的な暖簾。館内に入る前から、ねこ好きの心をくすぐられます。 

客室には小窓が設けられており、ねこたちが自由に行き来しています。おやつをあげたり、おもちゃで遊んだりと、まるで自宅でねこと過ごしているかのような、アットホームな時間を楽しめるのが特徴です。 

宿泊は素泊まりのみで、11人あたり3,000円前後という利用しやすい価格帯も大きな魅力。気軽に泊まりながら、ねことの距離が近い時間を過ごしたい人に向いています。 

小窓を通ってふらりと現れるねこたちとの、自然体なふれあいが印象に残るお宿です。 


2-2.えびす洞温泉 ホテル白い燈台(徳島県海部郡) 

えびす洞温泉 ホテル白い燈台は、徳島県海部郡の日和佐湾を望む場所に建つ、素朴な雰囲気のホテルです。目の前には太平洋が広がり、客室はすべてオーシャンビュー。時間帯によって表情を変える海の景色を、部屋からゆっくり眺められます。 

館内では多くの保護ねこたちが暮らしており、人懐こく近寄ってくる子が多いのも特徴です。ねこたちが館内を自由に歩き回る様子に、自然と頬が緩んだ、という声も見られます。 

美しい景色と波音、ねこたちのぬくもりが日常をそっと遠ざけ、静かで穏やかな時間を届けてくれる、そんなホテルです。 

公式サイト えびす洞温泉 ホテル白い燈台 


2-3.新玉旅館(大分県別府市) 

新玉旅館は、大分県別府市にある温泉旅館です。美肌効果が期待できる温泉も魅力ですが、この宿の大きな特徴は、ねこたちの存在感にあります。 

館内で暮らしているねこは約80匹。ねこたちは、計10室ある「にゃんこ部屋」で暮らしており、宿泊者はガラス越しにその様子を自由に眺めることができます。毛づくろいをしたり、くつろいだりと、ねこたちの自然な姿を静かに見守れるのも、この宿ならではの楽しみ方です。 

さらに、ふれあいを楽しみたい場合は、にゃんこ部屋に入れる宿泊プランを選ぶことで、ねこと近い距離で過ごすことができます。 

また、旅館の公式YouTubeチャンネルでは、にゃんこ部屋の様子をライブ配信しています。実際に訪れる前に、ねこたちの雰囲気を知ることができるため、「お気に入り」の1匹を見つけてから足を運ぶのも楽しいでしょう。 

公式サイト 新玉旅館 

公式YouTubeチャンネル にゃんたまチャンネル♪ 

3.ねこがいるお宿に泊まる時の注意点 

最後に、ねこがいるお宿に泊まる際に知っておきたい注意点をご紹介します。
ねことの触れあい方やルールは、宿泊施設ごとに異なります。事前に確認し、無理のない距離感で接することで、ねこにとっても人にとっても心地よい時間を過ごせるでしょう。 


3-1.臭いやアレルギーに注意 

ねこがいるお宿では、どうしてもにおいや抜け毛が気になる場合があります。エントランスや共用スペースで、ねこの存在を強く感じることもあるでしょう。 

また、ねこアレルギーのある方は特に注意が必要です。普段は症状が出にくい人でも、ねこの数が多い環境では、くしゃみや目のかゆみなどが出ることがあります。 

ねこが暮らしている以上、においや抜け毛、アレルギーのリスクを完全になくすことはできません。ねこがいるお宿を選ぶ際は、こうした点を理解したうえで、自分に合った宿かどうかを判断することが大切です。 


3-2.ねこのペースを尊重する 

ねことの触れあい方やルールは、宿泊施設ごとに異なります。多くの施設では、ねこに勝手におやつをあげることは禁止されています。また、無理に抱き上げたり、追いかけ回したりする行為は、ねこにとって大きなストレスになります。 

「一緒に寝たい」という気持ちがあっても、無理にねこを寝室へ連れていくのは控えましょう。施設によっては、ねこを寝室に入れられない場合もありますし、一緒に寝られる場合でも、ねこが自分から入ってくるのを待つことが基本とされています。 

ねこがいるお宿では、触れあいを楽しむこと以上に、ねこの気持ちやペースを尊重する姿勢が大切です。施設ごとのルールを守り、ねこに負担をかけない関わり方を心がけることが、結果的に心地よい滞在につながります。 


3-3.手荷物や服を管理する 

ねこがいるお宿では、手荷物や服の扱いにも、いつもより少し気を配る必要があります。ねこが興味を示して爪を立ててしまったり、粗相をしてしまったりする可能性があるためです。また、服や持ち物に抜け毛が付いてしまうこともあります。 

ねこがいる施設を訪れる際は、多少汚れたり傷がついたりしても気にならない服やバッグを選ぶのがおすすめです。荷物はクローゼットや押し入れにしまったり、ふろしきや袋で包んでおいたりするなど、ひと工夫することで、トラブルを防ぎやすくなります。 

まとめ 

ねこのいるお宿をご紹介しました。
日常を離れて宿で過ごす時間に、ねこたちの存在が加わることで、旅の時間はより豊かなものになります。 

ねこがいるお宿では、施設ごとのルールを守り、ねこの気持ちを尊重して過ごすことが大切です。無理な触れあいをせず、ねこに負担をかけない関わり方を心がけることで、気持ちの良い滞在につながります。 

ねこと触れ合ったり、くつろぐ姿を眺めたりしながら、旅ならではの特別な時間を楽しんでみてください。 

   
TOP