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2022.08.26
ねことの生活
知っておきたい!ねこを預けるときの注意点と準備

知っておきたい!ねこを預けるときの注意点と準備

出張や旅行で愛猫のお世話ができない。

そんなとき、飼い主さんに変わって愛猫のお世話をしてくれるのがペットホテルやペットシッターです。

なかには、友人や知人に預ける人もいるでしょう。

しかし、環境の変化に弱いねこを預けるときは、しっかりとした対策が必要となってきます。

ねこを預けるときの注意点を参考に準備をすすめましょう。

 

目次

1.ねこを預ける前に知っておきたいこと
∟1-1.預け先はどんなところがあるのか
∟1-2.ねこは預けられるのがストレス
∟1-3.2泊3日までならお留守番
2.ペットホテルとペットシッターの特徴
∟2-1.ペットホテルの特徴
∟2-2.ペットシッターの特徴
∟2-3.ねこを預けるときの事前準備
3.ペットホテルにねこを預けるときの注意点
∟3-1.ペットホテルを選ぶときの注意点
∟3-2.契約書の内容を確認
∟3-3.当日の持ち物
4.ペットシッターに来てもらうときの注意点
∟4-1.信頼性の高いシッターさんを選ぶ
∟4-2.事前の打ち合わせをしっかりと行う
∟4-3.ペットカメラを設置する
5.友人、知人にねこを預けるときの注意点
∟5-1.友人、知人に預ける最大のリスクは脱走
∟5-2.事前に打ち合わせをしておく
∟5-3.愛猫についてまとめておく
∟5-4.当日の持ち物
まとめ

 

1.ねこを預ける前に知っておきたいこと

1-1.預け先はどんなところがあるのか

ねこはお留守番ができるといっても、3日以上のお出かけのときは預けるようにしましょう。

預け先としては次の場所があります。

  •  ・ペットホテル
  •  ・ペットシッター
  •  ・友人、知人

ペットホテルはトリミングサロンや動物病院に併設していることが多いです。

それぞれのサービスの注意点については下記で詳しくご紹介します。


 

1-2.ねこは預けられるのがストレス

ねこは環境の変化に弱い動物です。

慣れない場所に連れていかれると、それだけで大きなストレスになります。

ねこによってはストレスでご飯を食べなくなったり、おしっこをしなくなったりする子もいます。

少しでもストレスを和らげるために、なるべく環境を変えないように対策をすることが大切です。


 

1-3.2泊3日までならお留守番

2泊3日までのお出でかけでしたら、慣れた自宅でのお留守番がおすすめです。

ただし、子猫や老猫、健康に不安のあるねこは、急病に備えてペットホテルやペットシッターを利用しましょう。

ねこが快適にお留守番をしてもらうためには、事前の準備が重要です。

  •  ・ご飯を多めに置いていく(自動給餌器の利用がおすすめ)
  •  ・水は倒れにくい容器に入れて数箇所に置く
  •  ・トイレを増設する
  •  ・ねこの様子を確認できるようペットカメラを設置する
  •  ・夏や冬は室内の温度管理に注意する
  •  ・誤飲の危険性があるものや危険なものは片付けておく
  •  ・不要なコンセントは抜く

ご飯と水は、万が一帰りが遅れてしまった場合を想定して少し多めに用意しておきます。

また、自動給餌器は停電に備えて、電池も使えるタイプがおすすめです。

飼い主さんの留守中に事故が起こらないように、部屋のなかの環境も整えておきます。

危険なものは、すべてねこに触れられない場所に片付けておきましょう。

 

2.ペットホテルとペットシッターの特徴

ペットホテルは、飼い主さんが旅行や出張、急な用事などでお世話ができないときに一時的に預かってくれる施設です。

対して、ペットシッターは決まった時間に食事やトイレなどのお世話をしに自宅まで来てくれるサービスです。

それぞれにメリットとデメリットがありますので、ねこの性格や状況に応じて選びましょう。


 

2-1.ペットホテルの特徴

  •  ・常に誰かがいる(24時間有人の場合)
  •  ・緊急時にすぐに対応してもらえる
  •  ・ペットホテルの多くはケージですごすことになる
  •  ・トリミングサロンや動物病院に併設されていることが多い
  •  ・慣れない場所でストレスを感じる可能性がある

ペットホテルには、24時間有人のホテルと、夜間無人のホテルがあります。

24時間有人のホテルの場合は、常に人の目があるため、緊急時の対応も可能です。

子猫や老猫は、24時間対応のペットホテルがおすすめします。

また、持病のあるねこは体調悪化にも迅速に対応できる、動物病院併設のペットホテルの方がいいでしょう。

出来るのであれば日頃の愛猫の様子を把握しているかかりつけの動物病院で預かってもらうのが最善です。

ただし、動物病院は狭めのケージですごすことが多いため、長期のお出かけには不向きという声もあります。


 

2-2.ペットシッターの特徴

  •  ・決まった時間に来てお世話をする
  •  ・緊急時にすぐ対応できない
  •  ・合い鍵を渡さなければいけない
  •  ・慣れた場所ですごせるのでストレスが少ない

環境の変化に弱いねこにとって自宅ですごせるのは大きなメリットです。

また、条件付きでの投薬や定期的な通院、ペット用品の買い物の代行にも対応しているペットシッターサービスもあります。

オプションを組み合わせることで愛猫にあわせたお世話をしてもらえるのがペットシッターの魅力です。

最近では、画像つきで愛猫の様子を知らせてくれるサービスを無料でおこなっているシッターさんも多いです。

様子が分かって安心ですね。

ただし、合い鍵を渡して自宅に入ってもらうことになるため、信頼できるシッターさんか見極める必要があります。

プライバシーへの対処も必要になるでしょう。


 

2-3.ねこを預けるときの事前準備

ねこを預ける場合は前もって必要な準備をしておきましょう。

  •  ・ケージに慣らしておく
  •  ・ノミダニ予防
  •  ・予防接種

ペットホテルでは基本的にケージですごすことになります。

日頃からケージに慣らしておくとスムーズです。

また、ペットホテルではノミダニ予防をしていることや予防接種証明書を求められることがありますので、事前に済ませておきましょう。

できれば、爪切りもしておくとよいですね。

 

3.ペットホテルにねこを預けるときの注意点

3-1.ペットホテルを選ぶときの注意点

ねこは、他の動物といっしょの場所ですごすことがストレスになります。

とくに犬と同じスペースで過ごすのはおすすめできません。

出来る限りねこ専用のペットホテルが好ましいです。

最低でも、ほかの動物といっしょにならないねこ専用のスペースがあるペットホテルを選びましょう。

また、大切な愛猫を託すのですからホテルの情報は事前にしっかりとチェックしてください。

以下はチェック項目の一例です。

  •  ・ケージの大きさは適切か
  •  ・24時間スタッフがいるのか
  •  ・スタッフが足りているか
  •  ・脱走対策は徹底されているか
  •  ・病気などの緊急時の対応と提携病院
  •  ・予防接種は徹底しているか
  •  ・掃除が行き届き施設内がきれいか
  •  ・動物取扱業の登録がされている

 

3-2.契約書の内容を確認

ペットホテルに預けるときに契約書を渡されると思います。

あとあとトラブルにならないように、かならず内容を確認してください。

もし、わからないことや納得できないことがあったら、必ず質問し解決するようにしましょう。


 

3-3.当日の持ち物

  •  ・いつも食べているフード
  •  ・愛用している猫砂(可能ならば匂いのついた砂を混ぜる)
  •  ・お気に入りのタオル、おもちゃなど
  •  ・予防接種証明書

ねこは自分の匂いがついたものがあると安心します。

ぜひ、匂いのついた猫砂やお気に入りのタオルなどを持って行きましょう。

ほとんどの場合は大丈夫ですが、念のためフードやタオル、猫砂の持ち込みが可能か事前に確認しておくと安心です。

 

4.ペットシッターに来てもらうときの注意点

4-1.信頼性の高いシッターさんを選ぶ

ペットシッターに依頼するときは、自宅の合鍵を渡し家の中に入ってもらうことになります。

身元のしっかりとした信頼できるシッターさんを選ぶようにしてください。

チェックポイントは以下の2つになります。

  • ・動物取扱業の登録がされている
  • ・有資格者であること

他の利用者の声やホームページも確認しておきましょう。


 

4-2.事前の打ち合わせをしっかりと行う

事前の打ち合わせでは、愛猫のことやケアをしてほしいことをできるだけ詳しく伝えましょう。

お世話の内容にも大きく関わってきます。

以下についてまとめておくとスムーズに打ち合わせができます。

  •  ・体調や性格
  •  ・持病
  •  ・かかりつけの動物病院
  •  ・好きなこと
  •  ・苦手なもの
  •  ・ご飯の与え方
  •  ・投薬について

打ち合わせは、シッターさんが信頼できるかの最終確認の場です。

かならず対面で打ち合わせをおこない、安心して愛猫をお任せできる人か見極めましょう。


 

4-3.ペットカメラを設置する

ペットシッターは24時間ずっといるわけではありません。

シッターさんのいない時間はねこだけで過ごすことになります。

ですので、愛猫の様子が確認できるようペットカメラの設置をおすすめします。

あまり考えたくはありませんが、シッターさんとトラブルになったときも役に立つかもしれません。

 

5.友人、知人にねこを預けるときの注意点

5-1.友人、知人に預ける最大のリスクは脱走

身近な人に預ける場合は、プロに預けるよりもずっと脱走のリスクが高くなります。

脱走されたときの対応によっては関係にひびが入る可能性もあるでしょう。

もし、脱走されても、預かってくれた友人や知人を責めてはいけません。

その覚悟がない場合は、ペットホテルやペットシッターを利用したほうがお互いのためです。


 

5-2.事前に打ち合わせをしておく

ペットシッターと同じように事前に打ち合わせをしておきましょう。

できれば、お世話を頼む人とねこを会わせておくことをおすすめします。

当日にいきなり知らない場所や人に預けられるよりは、安心できるはずです。


 

5-3.愛猫についてまとめておく

愛猫のお世話の仕方やかかりつけの動物病院、連絡先などをまとめて渡してください。

また、急を要する病気や怪我でかかりつけ以外の動物病院を受診するかもしれません。

既往歴、避妊・去勢の有無、生年月日、予防接種歴も書いておきましょう。


 

5-4.当日の持ち物

  •  ・いつも食べているフード
  •  ・愛用しているトイレ、猫砂(匂いのついた猫砂を混ぜる)
  •  ・匂いのついたタオル、おもちゃなど
  •  ・ケージ(持ち運びできるもの)
  •  ・爪とぎ
  •  ・ベッド
  •  ・食器

愛猫が安心してすごせるように、いつも使っているものを持参しましょう。

 

まとめ

ねこにとって環境が変わるのは大きなストレスです。

それぞれのメリットとデメリットを把握し、愛猫にあった方法を選んであげてください。

そして、少しでも愛猫が安心してすごせるよう、ねこを預けるときの注意点を参考にしっかりと準備をしましょう。

 

 

 

 

   
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